変更をコミットする
Gitの最も基本的な操作であるコミット (commit) と、それに伴うプッシュ (push) のやり方について学びます!
ファイルの変更の記録 (git commit
)
VSCodeでのテキストファイルの作り方
- 新規ファイルボタンを押す
- ファイル名を入力してEnterを押す(ファイル名は最後に
.txt
をつけてください)
- 入力画面が表示されるので入力
ctrl + S
/⌘ + S
で保存
- VSCodeで
trap.txt
という名前のテキストファイルを作成 trap.txt
に以下を追記
本サークルは、名称を『東京工業大学デジタル創作同好会traP』とし、読みを『トウキョウコウギョウダイガクデジタルソウサクドウコウカイトラップ』とする。
- Gitアイコンのタブを開いて
trap.txt
をクリックすると下のように差分が表示される
↓これ
WARNING
trap.txt
の文字のところをクリックしてください! 横のボタンではありません!
trap.txt
の右側の+
ボタンをクリック
TIP
内部的にはgit add
して、コミットするファイルを選択しています。
- 画像と同じ場所に
これがtraP
というコミットメッセージを入力し、コミット
をクリック
確認のポップアップが出てきたとき
これは「はい」をクリックしてください。
4番の手順をスキップしてしまったときに発生しますが「はい」を押すことで4番の手順が勝手に行われるので大丈夫です。
上手くコミットできないとき
次のような内容のファイルが開かれていませんか?
# Please enter the commit message for your changes. Lines starting
# with '#' will be ignored, and an empty message aborts the commit.
開かれている場合はそのファイルを一度閉じて、5番の手順からやり直してください。
- Git HistoryのVSCode拡張機能を入れ、下の画像のボタンをクリックするとコミットが作成されてることが分かる
WARNING
拡張機能をインストールした後はVSCodeを一度読み込み直す必要があります。
左のこれ↓を押して入力欄で検索
trap.txt
に以下の文を追加
plaintext
英名を『Digital Creators Club traP』とし、略称を『traP』『デジタル創作同好会traP』『東工大デジタル創作同好会traP』とする。
- Gitのタブを開くと下のように差分が表示される
WARNING
表示されていないときはファイルを保存してあるか確認し、保存してあるのに表示されていない場合は↓の更新ボタンを押してみて下さい。
- 先程同様
英語名も入れた
というコミットメッセージを入力して、コミット
をクリック → ステージされたtrap.txt
をコミット
- 同じようにGit Historyで確認すると、コミットが1つ増えていることが分かる。
コミットのリモートへの同期 (git push
)
プッシュ
をクリック
- VSCode上でユーザー名とパスワードを求められるので入力
WARNING
Macユーザーだと2回目以降にパスワードが求められないことがあるようです。特に入力を求められなかった場合はこの手順をスキップして大丈夫です。
- https://git-lecture.trap.jp/ の最初に作ったリポジトリのページにて、コミットが反映されていることを確認
先ほど作成したテキストがあるはず