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共同開発のすすめ

最後に、統制の効いた共同開発においてはコミットメッセージやブランチ名、その他の Git や Gitea の扱いにどんなルールが定められているのか、よくある例をいくつか紹介します。

この章の内容の実践が個人開発やハッカソンの共同開発において強制されることは普通ありません。まずはそんなことを気にせず積極的に開発に参加するのがよいです。その上で、責任ある開発の現場でどんなルールが採用されているのかについて少しでも知っておくと、その知識が普段の開発にも何か示唆を与えてくれるかも知れません。

Git 講習会中級編

たけのひとさんによって 2024 年度に開催された Git 講習会中級編 では、プロジェクトやハッカソンのチームリーダー向けにさらに発展的な内容を取り扱っています。興味があればぜひ資料を確認してみてください。

接頭辞

コミットメッセージやブランチ名の頭に決まった種類の接頭辞をつけることで、そのコミットやブランチの意図の分類を明確にすることが出来ます。たとえば以下がよく使われます。

接頭辞一般的な意味合い
feat新機能の追加
fix既存の機能の問題の修正
styleコードのスタイル変更やフォーマット
docsドキュメントの変更
choreコードやドキュメントに影響しない作業
refactorリファクタリング(コードの整頓)

コミットメッセージに接頭辞をつける場合は feat: コミットメッセージ のように、ブランチ名に接頭辞をつける場合は feat/リポジトリ名 のように書くことが一般的です。traQ フロントエンドリポジトリの BranchesCommits で実例を確認してみましょう。

ブランチ名に含まれるスラッシュ

Git ではブランチ名にスラッシュ / を含めることができます。このスラッシュはディレクトリのパスに含まれる / に似た振る舞いを示し、たとえばすでに feat/ーーを追加 という名のブランチが存在する場合は新たに feat という名前のブランチを作ることが許されなくなります。

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